こんにちは!3人の子育てを経験した【怒りんぼ母】ことチアマミーです。
「なんでもいいよ」「わからない」
妊娠中、こんな一言に傷ついた経験のあるママは多いのではないでしょうか?
おそらく旦那さんとしては良かれと思って発した言葉なのでしょうが…
それは「妊娠」について知識が無いから。(出産・育児についても同じく)
そして「妊娠」を自分とは遠い他人事のように思っているから。
今回は、妊娠中の妻を持つ旦那さんに絶対読んでほしい内容です!
奥さんがこっそりURLを送るもよし、印刷してリビングに置いて置くもよし。
ぜひ旦那さんに届けて、内容を共有してくださいね~
旦那さんに読んでほしい「妊娠中の心と体の変化」について
まず、奥さんの妊娠中、旦那さんに前提として知ってほしいのは、
「妊娠は病気ではないけれど、病気以上に心身に凄まじい負担がかかる」
ということです。
お腹が大きくなることだけが変化ではありません。
初期から後期にかけて、女性の体内ではダイナミックな地殻変動が起きているのです。
1、ホルモンバランスの激変による精神的不安定
妊娠すると、女性の体内では赤ちゃんを育てるためのホルモン(プロゲステロンやエストロゲン)が通常の数百倍という単位で分泌されるそうです。
そのため、自律神経が乱れ、理由もなく涙が出たり、急に激しい不安に襲われたり、イライラしたりします。
これは性格の問題ではなく、脳内の伝達物質のバグのようなもの。
奥さん自身も自分の感情をコントロールできずに苦しんでいるのです。
2、体調の劇的な変化と「つわり」の苦しみ
特に妊娠初期(5週~16週頃)に多くの女性を苦しめるのが「つわり」です。
もちろん旦那さんもその言葉の意味くらいは知っているでしょう~
「つわり」とは、常に二日酔いや乗り物酔いをしているような吐き気、特定の匂いで気分が悪くなる症状、強烈な眠気やだるさが24時間続きます。
「今日大丈夫だったから明日も大丈夫」ではないのです!
日によって、あるいは時間単位で体調は乱高下します。
ぜひ、旦那さんも想像力をフル稼働して、つわりの苦しさを理解してあげてください!
3、中期〜後期の身体的物理ダメージ
安定期と呼ばれる妊娠中期以降も、お腹が大きくなることで腰痛や恥骨痛、足のむくみ、動悸、息切れが始まります。
妊娠後期になると内臓が子宮に圧迫され、一度にたくさんのご飯が食べられなくなったり、夜中に何度もトイレに起きて熟睡できなくなったりします。
見た目以上に、女性の体は24時間フル稼働で、命を削って赤ちゃんを育てているのです!

妊娠中の妻は「別人」になる時があると思ってください…
旦那さんに読んでほしい「妻に接する時のポイント」
さて、旦那さんが妊婦である奥さんに接する時に大切なのは、旦那さんの方からいつも以上に密なコミュニケーションを取ることでしょう。
「今日の調子はどう?」
「何か手伝うことある?」
といった何気ない一言が、妊婦さんにとっては大きな安心材料になります。
そしてもう一つ心得ておきたいのが、
「育児はお腹の中にいる時からすでに始まっている」という視点です。
生まれてから頑張ればいいと考えがちですが、妊娠中の妻が心穏やかに過ごせるようサポートすることも、立派な育児の一部です。
家事の分担や体調への気遣いは、
「手伝ってあげる」ではなく「一緒に取り組む」という姿勢で臨むのがポイント!
妻を「支えられる側」ではなく「共に乗り越えるパートナー」として扱うことが、信頼関係を深めるコツですよ。
旦那に読んでほしい「旦那ができることは?」
具体的に旦那さんができることは、思っている以上にたくさんありますよ。
ぜひこれを読んで、「わかったつもりになる」のではなく、早速実践してくださいね~
- 家事を率先して引き受ける:食事の準備、洗濯、掃除など、つわりや体調不良の時期は特に積極的に担当しましょう。
- 感染対策を徹底する:手洗い、うがい、人混みを避けるなど、妻と赤ちゃんの健康を守る行動を心がけましょう。
- 禁煙する:喫煙や副流煙は早産や低出生体重児のリスクを高めるとされています。この機会にきっぱりやめるのがおすすめです。
- 育児休業について調べておく:制度や取得方法を事前に把握しておくことは、立派な準備の一つです。
- とにかく話を聞く:マタニティブルーで気持ちが不安定なときは、アドバイスより「聞く」ことが何より大切です。
- 両親学級に参加する:かかりつけの産婦人科や近くの保健所などで「マタニティスクール」が開催されています。一度だけの参加でも、出産後の生活に役立つ学びが得られます。
旦那さんのこうした一つひとつの行動が「赤ちゃんを一緒に育てている」という実感につながり、夫婦の絆を深めてくれること請け合いです~

ここまでできれば、旦那さん「神対応♡」と感謝されますよ~
妊婦になった奥さんと協力して、必要な手続きを進めましょう!詳しくはこちらをどうぞ👇

旦那さんに読んでほしい「やってはいけないこと!」
悪気はなくても、旦那さんの何気ない一言や行動が、妊娠中の奥さんの心を深く傷つけてしまうことも…
場合によっては「産後クライシス(産後に夫婦仲が急激に悪化すること)」を引き起こし、一生恨まれる原因になるかも…
そんなコワいことにならないよう、以下の行動は絶対に避けてください。
⚠️ 厳禁!妊娠中のNGアクション
✖「オレのメシは?」と聞くこと: 寝込んでいる妊婦さんに向かってこのセリフは絶望的!自分のことは自分でなさい。むしろ妻の食事の心配をしてあげなさい!
✖「一日中家にいられていいな」と言う・思う: 横になっているのはサボっているのではなく、体が悲鳴を上げているからです。代われるもんなら代わってあげなさい!
✖自分の趣味や飲み会を優先する: 全部がダメとは言いませんが、妊娠は2人の大事なイベントです。妊娠中の妻が体調不良で苦しんでいる時は、妻を優先して気遣いましょう。
✖つわりを気の持ちようだと片付ける: 「病気じゃないから動けるだろ」という態度は禁物!妊娠は自分だけの体じゃないから病気以上に厄介なんです。想像力をフル稼働し、妻を労ってあげるべし。
妊娠中の妻と旦那に一緒に読んでほしい本3選
妊娠・出産に関する本は、妊婦さんと旦那さんが一緒に読むことで、赤ちゃんを迎える心の準備ができるメリットがあります。
読んだ後は、「どう思った?」「一緒にやってみようか」など会話が増え、夫婦にとって何より大切な時間になりますよ。
おすすめの書籍を3つご紹介します。
1、『最新版 ママとパパのはじめての妊娠・出産 事典』
妊娠から出産、産後の育児まで、パパが「いつ」「何を」「どうすればいいのか」がイラストや図解でわかりやすく解説されている決定版です。
パラパラと眺めるだけで要点がつかめるように工夫されています。
リビングや寝室の目立つところに置いて、いつでも2人で開けるようにしておくのがお勧めです。
2、 『嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本』
人気漫画「コウノドリ」の主人公のモデルとなった産婦人科医が、関西弁を交えて軽妙に解説する一冊。
妊娠・出産の基礎知識から妻への接し方まで、男性目線で読みやすくまとめられています。
3、『マンガでわかる! はじめての妊娠・出産あんしんバイブル』
「文字ばかりの本は苦手…」というパパにも読みやすい一冊です。
妊娠初期から出産までの流れや、ママの体と心の変化がマンガを交えてわかりやすく解説されています。
旦那さんが妊婦さんの気持ちを理解するきっかけにもなります。
妊娠中「旦那さんに読んでほしい」こと・まとめ
いろいろ手厳しいことを書きましたが、きっと妊娠中の妻を持つ旦那さんの心に刺さったと信じています。
妊娠中「旦那に読んでほしい」ことのポイントは、
- 妊娠中の妻は「別人」だと思う
- 密なコミュニケーションを取る
- 旦那さんができることを率先してやる
- NGワードは絶対口にしない
- 夫婦一緒に「妊娠・出産・育児」を学ぶ
繰り返しますが、妊娠は2人の大切なイベントです。
そしてこのイベントは、赤ちゃんが生まれて以降もずっとずっと続くのです。
どうぞ夫婦二人三脚で乗り切ってくださいね。